なでしこ園 ニュース

2024.10.01

なでしこ

つむぎのじかんを行いました!

 先日、こあらぐるーぷ(併行通園クラス)の「つむぎのじかん」を行いました。
つむぎのじかんとは、子どもたちの楽しみ方や物事の受け止め方、表現の仕方を保護者の方々とともに考える時間です。
 今年度のテーマは「子どもたちへの発達支援を5領域から考える」とし、親子活動を通して発達支援のねらいを支援者と一緒に考えてみました。活動内容は「秋のせいさく」で、絵の具を使って大きな木を描きましたよ。色の混ざり方を観察したり、ベタベタした感覚を味わったり…親子で楽しみながら参加されていました。


 活動終了後は保護者のみなさまに集まっていただき、振り返りを行いました。「秋のせいさく」活動の中にどんな5領域支援が隠れているか、互いに気づきを共有しながら話を進めます。保護者の方ならではの気づきも多く、支援者も新たな支援のヒントがもらえる有意義な時間となりました。