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2023.08.06

グループホーム

感染防止についての施設内研修。

グループホーム事業所では職員研修会を定期的に実施しており、今回は吐物処理方法について学びました。
ノロウイルス等は嘔吐物や排泄物が乾燥すると容易に空気中に漂い、これが口に入って感染します。その為、速やかに処理することが重要となります。








嘔吐物の拭き取り方や使用したペーパーや新聞等の処理方法についても確認し、ちゃんと拭いたつもりでも、思った以上に広い範囲に飛んでいたり、拭いて吐物を広げてしまっていたりと驚きの声が上がりました。






嘔吐物の処理が終わりガウンや手袋を外す際も汚染面が他のものに付着しないように気をつけながら脱着する方法も学びました。


感染症がいつ流行しても対処できるよう、感染の拡大を防ぐ為にも正しい吐物の処理の仕方を習得し実際の場面で実践できるよう何度も練習しておく必要があると感じました。