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2021.07.02

しらふじ

なでしこ園・しらふじ子ども園 合同救急法講習会

7月1日(木)職員対象の救急法講習会を「なでしこ園」と「しらふじ子ども園」の合同で行いました。

今回は、済生会病院の看護師さん2名に来て頂き、

「小児の重要ポイント」
「コロナ禍での対応」
「一次救命処置の流れ」について学びました。


「一次救命処置」では、実際に人形を使っての実技を行いました。

胸骨圧迫では、看護師さんも2分ぐらいで交代するとのことで、私たちも「2分間の胸骨圧迫」にチャレンジしました。
胸の3分の1が沈むぐらいの強さは、結構「力」が必要で、職員からは、「まだ、1分も経ってないの!?」や「疲れた~。代わって下さい!!」などの声が上がっていました。

疲れてくると、胸骨圧迫の強さがだんだん弱くなったり、ペースが速くなったりすることがあるので、疲れたら代わることが大事だということも知りました。




AEDの使用では、園にあるものと違うタイプのAEDを使っての講習になりましたが、AEDのアナウンスを聞きながら、出来ました。

小児の場合、身体が小さいので、「胸側」と「背中側」に貼ることでパッドが重なることを防げるということも学びました。


事故が起きないことが1番ですが、何かが起こった時、連携を取り、子どもたちの命を守れるようにしたいと思います。