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2020.07.01

しらふじ

「救急法講習会」を行いました!

毎年行っている「救急法講習」を今年度も行いました。
 救命救急士さんのご指導もと、密を避けるため窓を開け、風の通り道を作ったり、人との距離を保つため、間隔をあけて座ったりという対応をとりながら行いました。

事前にDVDで学んでいたので、「まずは、覚えているかどうか、やってみて下さい!」と言われた職員は、バッチリ実践することができていました。救命救急士の方も驚かれていました!
 


心肺蘇生法では、最近は、「人口呼吸を行わない。」と指針が変わったそうなので、心臓マッサージを「強く。早く。絶え間なく。」行うことが大切ということを学びました。
また、救助者はみんながコロナにかかっているという前提のもと対応する必要があるとのことで、心臓マッサージを行う間、口からの飛沫感染を抑えるために、救助者の口にハンカチを置いたり、マスクをさせることが必要だということも教わりました。
 


事故が起きないことが1番ですが、何かが起こった時に連携を取り、子どもたちの命を守れるようにしたいと思います。