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2020.09.23
しらふじ
「一人劇じゅんこさん」が来てくれました!
毎年3月に来園し、子どもたちを楽しませて下さる、じゅんこさんが、先日(9月11日)に子ども園に来て下さいました。(昨年度の3月はコロナ感染症拡大防止の為、お会いすることができませんでした)
今回は、コロナ対策として全園児の密を避け、未満児クラス、以上児クラスに分かれて観劇しました。
腹話術の「さんちゃん」や、マリオネットの「プリンちゃん」など色んな人形を使って、劇を見せて下さいました。子どもたちも興味津々で、じーっと見つめたり、指をさして保育者やお友だちと会話をしたり、楽しいひとときを過ごしました。
午後の時間には、職員対象におもちゃ作りの実技研修をして下さいました。
割りばしや紙を使っての「ロケット作り」、黒い画用紙を使って「影絵遊び」を紹介して頂き、”考えて作る”手作りおもちゃの大切さを改めて実感しました。
夜にも職員対象に「生の語りを求めて」という題で研修をして頂きました。
「現代の映像や情報は、多量かつ増大に、一方的に流れ込んできます。子どもが、人間として成長していく大事な幼少期、心身の育ちなどお構いなしです。しかし、生の語りには、お互いに意識しながら、その場でしか味わうことのできない大切なものが生まれます。」というお話があり、大事な幼少期を共に過ごす私たちの役割の重要さを感じました。