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2021.02.08
しらふじ
しらふじ子ども園では、昨年夏に地域の方からカブト虫の幼虫を頂きました。 そのカブト虫は産卵し、たくさんの幼虫が産まれました。また秋頃、保護者よりたくさんの幼虫を頂きました。 幼虫は土を食べて大きくなり、土の中に糞をするので、定期的に土の入れ替えをしています。 (大きな虫かごが2つあります) いつもは職員で土の入れ替えをしていますが、今回はらいおん組のお友だちに手伝ってもらいました。
虫かごから幼虫を出すと、いろいろなクラスのお友だちが集まってきました。 幼虫を土の中から探し出し、虫かごに入れていきます。
最初は、見ていたお友だちも「触ってみよう」と少しずつ虫かごに移してくれました。 両手で「そ~っと」優しく移してくれました。
幼虫の上に土をかぶせるのを、りす組のお友だちも手伝ってくれましたよ。
らいおん組のお友だちが手に取り、小さいお友だちに幼虫を触らせてくれました。
しらふじ子ども園で一番小さなひよこ組のお友だちも触ってみました。
全部で80匹ほどの幼虫がいます。 この幼虫も、今日手伝ってくれた、らいおん組さんのお友だちが卒園して、夏には成虫になります。 さなぎになって成虫になるのを、楽しみに待ちたいと思います。