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2021.06.06
なでしこ
先生たちの勉強会②
まだ、ちいさな子どもたちとの関わりで、「性」を意識する機会はあまりないものの、
子どもたちの意思の中には「人に見られたくない」「はずかしい」等の気持ちはしっかりと芽生え始める時期です。お口の周りをきれいにふいてあげること、洋服を整えることの大切さを教えていくこと、オムツの交換やトイレットトレーニングに子ども自身の意思をしっかりと確認し、本人のタイミングや受け止められる方法を考えていくこと。考えてみれば沢山の「性」を意識した関わりを、私たち支援者自身もおこなっていたな。と、あらためて気が付き、同時に更に意識を高める必要性があることを感じる機会となりました。
また、お顔は見えないけれど、熊本市内の児童発達支援、放課後等デイサービスに従事しておられる沢山の支援者の方と、同じ研修で大切なことを共有することができた良い機会となった嬉しい時間でした。
その他、5月は、本園園長による「人権」について、そして昨年度より、チームで研究してきた「保護者の療育ニーズ検証」についての研究発表も行いました。
さあ、6月も沢山の学びを!!頑張るぞ!!