新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を行いながら、
８月５日（金）～６日（土）で、年長児（らいおん組）のお泊り保育が行われました。

まず、向かった先は「江津湖」。
江津湖で、小魚やザリガニなどを捕まえて遊びました。
草の根本などに網を入れ、すくい上げてみる子どもたち…魚が入っていたり、ザリガニがいたりすると、「いたー！！」と喜びの声が上がっていましたよ。

江津湖で楽しんだ後は、今日、お泊りをする施設、立田山野外保育センター「雑草の森」に向かいます。

着いたら、昼食です！昼食は、お母さんが作ってくれた「ばくだんおにぎり」。
大きな「ばくだんおにぎり」を食べた子どもたちは、パワーアップしたようです！
 

今日は、お家に帰れない帰れない…お母さんたちに会えない…なんて考える暇はない程、楽しい活動がいっぱいです！

「チャンバラごっこ」
相手の風船を「割ってやるー！」と必死の子どもたちでした。

「すいか割り」
「そっちじゃないよ！」「もう少し右だよー」と声を掛け合いながらチャレンジするもののなかなか当たらずに難しそうでした。

「木工教室」
しらふじ子ども園園庭の桜の木の枝を輪切りにした、様々な枝を使って、オリジナルのキーホルダーを作りました！いろんな表情で味のあるキーホルダーが完成していましたよ。

「まき割り」
夕食のカレー作りやキャンプファイヤーの為に男の子がまき割りをしました。
１人が押さえて、もう１人がノコギリで切って…と真剣な眼差しや表情がかっこ良かったです！

「カレー作り」
夕飯のカレー作りの為、女の子が野菜の皮むきや野菜切りをしました。
きちんと”猫の手”になっていて、上手に切れていました。

みんなで協力して作った「カレー」は特別に美味しかったようです！

食後は「キャンプファイヤー」をして、お風呂に入ってから、寝袋で就寝。
たくさん遊んだ子どもたちは、あっという間に夢の中でした。

朝ごはんを食べたら、自分たちが使った、雑草の森をきれいに掃除して帰ります。

お父さん・お母さんと離れて、お友だちと過ごすことが出来た子どもたちの表情は達成感でいっぱいでした。自信をつけた子どもたちがこれからどんな成長をみせてくれるか楽しみですね！