ほほえみでは、使用済みのペットボトルのキャップを回収し、
月に2～3日程、利用者の皆さんがキャップを洗うボランティア活動を行っています。

洗い終えキレイになったキャップを、JCVタイアップ企業（リサイクル業者など）に持って行くと、再生プラスチック原料として換金され、”NPO法人世界の子供にワクチンを日本委員会（JCV)”へ寄付される仕組みになっています。

今回は、JCVタイアップ企業のひとつである　株式会社木村様へ持って行きました。

計量してみると・・・

なんと【26,400個】の数字が！！
塵も積もれば山となる
まさにこの言葉通りですね☆

ペットボトルキャップ2kgがワクチン1人分になり、
今回は26,400個で48kgの重さがあったため、約24人分のワクチン寄付に繋がるそうです。

「24人の方に病気予防の注射が打てるそうです」と利用者の方に報告すると、「よかった」「多かね」「びっくりした」など思い思いに話されていました。具体的な数字での報告は、利用者の皆さんの活動の励みにもなります。

キャップ回収にご協力いただいた皆様、ペットボトルキャップを回収してくださった株式会社木村様、ありがとうございました。今後も継続してボランティア活動を行ってまいりますので、ご家庭に不要なキャップがありましたら、ほほえみ職員までお渡しください。