しらふじ子ども園 ニュース

2022.03.14

しらふじ

一人劇じゅんこさんと「さんちゃん」が来たよ!

しらふじ子ども園では、毎年恒例となりました「一人劇じゅんこさん」が3月11日(金)に来てくれました。
感染拡大防止の観点から、観劇は1クラスずつにしました。


未満児クラスには、じゅんこさんと、腹話術の「さんちゃん」たちが遊びに来てくれました。

不思議そうに見つめるひよこ組の子どもたち。


指をさしたり、興味津々のりす組の子どもたち。


嬉しいときは、「ウック~、ウック~」と言いながら歩く人形「ウックー」を見て、大笑いのうさぎ組さん。
 


可愛らしい反応と、たくさんの笑顔を見ることができました。

以上児クラスは、ランチルームで観劇しました。
ぱんだ組さんは、「さんちゃん」や、「ウックー」が出てくると、近くで見たくて…触ってみたくて…どんどん前に来る子どもたちでした。


きりん組さんの中には、1年前のことを覚えていて、「前見たとき、怖かったー」と思い出しながら観ていたお友だちもいましたよ。


らいおん組さんには、「ウックー」からプレゼントがありました!!
「ウックー」のショルダーバックを開けてみてと言われ、開けてみると…
「いっぱい、しあわせにな~れ」と書かれた袋の中にしあわせの花の種が入っていました!

 


「今日は、3月11日。
 11年前の今日、東日本大震災があり、怖い思い、痛い思い、悲しい思いをした人たちがいっぱいいました。今日は天気がいいね!お空がきれいだね!この空は繋がっています。遠い国では今、争いごとが起きています。早く終わって、みんなが早く幸せになって欲しいなと思います。」という話も静かに聞いていた子どもたち。
何かを感じてくれているといいなと思います。


最後に
「オオカミなんてこわくない」の劇も観て、しっかり楽しんだ子どもたちでした。


じゅんこさん、
今年も楽しい劇を、ありがとうございました。